ひきこもりql0c0lp

携帯ショップに行ったんですが、機種代が当たり前のように8万円とかしてて驚きました

一応各キャリアが、違約金という脅しで2年間くらい契約を拘束する代わりに、端末代金を月々の通信料から差し引く、というからくりのおかげで、トータルでは高くないようになってますが、なんか色々変わったんだなと思います
んまあ8万円しそうなくらい、画面も綺麗だし動作もキビキビだし、かっこいいです

でも、最新のデバイスを詰め込めるだけ詰め込んだ、その8万円の高性能携帯、スマホですけど、それを買う層は、フルHDとか有機ELとかPPIとか、4コアだとか1300万画素だとか言われても、ピンとこない層が大半なわけです
やることと言えば、音楽再生とかLINEとか簡単なゲームとか、その程度なわけです
Battlefield3が動くスマホを夢見てほとばしっている層は、ほんの一握りなわけです

何もこれはスマホだけじゃなくて、パソコンにも言えたりします
一般の人が行う一番重い処理といえば、恐らくYoutubeのフルHD再生くらいですけどど、その程度なら2006年あたりのPCでもう余裕で行えるので、2006年以降のパソコンでできないことというのは、ほとんどありません
つまり、携帯もパソコンも、今のところはほとんどオーバースペックだってことです

それでも、どんどん開発競争や技術革新は続きます

んで、これらはどこに行き着くのかなと想像などしてみると、
やっぱり、電脳とか、AIとか、ロボットの方向に行くのかなあ
とか考えると、やたら高い携帯も、オーバースペックのパソコンも、やがてくる近未来世界への礎石、またその一部な気がしてきて、なかなか夢のある状況と過程だなあとか思えてワクワクしてきたりする、

近未来が来る前に公園のベンチで餓死してそうな、
ガラケー&2006年製のパソコンを使っている、今日この頃のぼくです..