ひきこもりql0c0lp

筋が通ってないことを大真面目に言って、
しかも相手を説得させよう、っていう奇特な人がいるけど

幼稚園児が、ここぼくのじんち！ここわたしのじんち！
って感情をぶつけあって陣地の取り合いをしても、
感情って対等だからそこで決着は付けられなくて、
じゃあ別の勝負で決着をつけようってことになると、
結局力比べになって殴り合いの喧嘩になるか、
じゃんけんみたいな運運任せか、
あるいは、争いたくない、という感情一心で、
陣地を譲ったりして折衷案を見つけるわけです

でも、大人は殴り合いの喧嘩なんかすると逮捕されるし、
お国のセンターをじゃんけんみたいな運で決めたり、
争いたくないから尖閣諸島差し上げます、どうぞ、
なんてことは出来ないわけです

感情ぶつけず、殴り合いもせず、運も使わず、
じゃあどうするかというと、

どちらの立場が強いか弱いかという、
階級とか諸々の序列で決める方法があるみたいです
それ以外だと、もう単純に理屈をこねるしかないと思います
理屈をこねて、相手が言ってることに筋が通ってないことや欠点を指摘して、
んで自分は筋が通ってて、欠点も間違いも無い理屈を突きつけてみるわけです

筋が通ってる、論理的であると、説得力が生まれてきます
この、15歳辺りから身につくと言われる論理的感覚を頼って、
説得されたと思ったら、気に食わなくてもそれを認める
ってことをしないと、やっぱり喧嘩になるわけです

とは言いつつ、人間はそんな論理如きで口説けるものでは無い情緒的生き物で、
論理的に正しい理屈に、感情を乗せるのが大事だったりするし、
感情そのものに説得させるなんてことはまま(というかほとんど)あるわけで、、

とかとか、とある土地の売買の模様を見てて思ったりしました
どうでもいいけど、なんか10坪くらいでもいいから
土地が欲しかったりするのはぼくだけなんですかね..