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丁度ニートの言論とか有意義の話をしたので、ついでに書くんですけど、

引きこもりやニートって、小難しい本を読んだり言論してみたり、あるいはジョギングや筋トレをしてる人の率が、なんだか高いように思います

別に統計を取ったわけではないので間違ってるかもしれませんが、リリーフランキーも、うつ病になって引きこもってる時に、筋トレにハマっていたみたいなので、なんとなーくそういう傾向はあるような気はします

人って、幸せを感じるには、自己実現≒有意義してないと、無意義≒遊びがつらい生き物らしくて、勉強というのは、その有意義を得られる一番手軽な手段らしい、ってことは書いたとおりですけど、運動もまた、そうだと思います

ジョギングして汗をかくと、人間なら誰でも気持ちいいですよね
ほんとかどうか分からないけど、家電が普及して家事の負担が減った途端、精神を病む主婦が増えたらしい、という話も、有意義無意義の話を裏打ちしてるような気がします

んで、プロ野球選手がサッカーの戦術の勉強をしてもほとんど無意味なのと一緒で、資格勉強以外の勉強や運動というのは、ヒキニートがしてもだいたい無意味で、無意義です
でも、ある視点で見れば無意味で無意義だとしても、行い自体は、0と1で言えば1、有意義なことも事実です
つまり、ある種の有意義と、無意義を両立できるわけです

ヒキニートは、いくら無意義が辛くても、社会復帰に繋がること、つまり完全な有意義をするとなると途端に億劫になりますが、
その点、この特定の勉強や運動というのは、社会復帰の琴線に触れず、かつ有意義と無意義を両立させられる、絶好の手段なわけです

そんな感じで、特定の勉強や運動というのが、ヒキニートには好まれるのかなあ、
あと、読書や言論とかは、基本的に金は必要ないけど時間は必要という、忙しい人には向かない暇人の趣味だというのも大きいのかなあと、

無意義をカバーする有意義を求める気力すらなくて、酒飲んでほわほわするのが精一杯な今日この頃です..

6月、ブログを始めて一ヶ月ちょっとくらいになりますが、
意外と意外と、こんな身分、というか、こんな怠けまくってる生活をしてるくせに一丁前にブログを書いていることに、後ろめたさを感じてる自分がいます
一方で、ブログを書くことを楽しんでいる自分もいたりします

人の幸せにはいくつかの要素があって、
その中の一つに、自己実現というものがあります

資格の勉強をたくさんやった日にやるゲームは、気兼ねなくプレイできて楽しいですが、だらけで無勉の日にやるゲームは、そのことが気がかりで没入できなかったりしますね
それと同じで、この要素があると、多少無意義なことをしていても、後ろめたさが気にならなくなる、言い換えると、全力で遊びを楽しめるようになる、という能力を得ることができるみたいなのですね

ぼくは勝手に、有意義と読み替えているのですが、今のぼくにはこれが圧倒的に欠如しています
他の要素も大概欠如していますが、ブログを始めてみて、有意義の欠如をより強く感じるようになりました

自己実現、有意義、その達成のための代表的なものに、勉強があります
社会人ならいろいろと頑張りようがあって、しかも気楽に頑張れるものも多そうですが、ひきこもりにとっての有意義は、脱ひきこもりのベクトル以外存在しないので、そう考えると気が重くなります
有意義なら、何をしていても脱ひきこもりのベクトルになる、という逆が成立するわけでも無いところが悲しいところですが、
勉強なら、比較的気軽に頑張れそうな気はします

というわけで、こういう記事を書いても多少有意義を得ちゃえたりして、しばらくは後ろめたさも相殺できそうな雰囲気すらあるので、
ブログに書かないで、一人で実践していればよかったなあ、と後悔しかけてるくせに公開してしまっている、今日この頃です..

完全に昼夜逆転に戻ってしまいました

この寝ようというときに、社会経験のほとんどないニートの社会論的なものをうっかり読んでしまって、胸の辺りがモヤモヤして寝付けないので、強力わかもと飲むついでにキーボードをたたいてるわけなのですが、、

そもそも引きこもりやニートは、その時点でほとんど無能なことは誰が見ても明らかだと思うんですよね

そんなニートが必死に言論などしてみても、的外れだったり、結局、世が世なら自分は今ほど無能を晒して生きることはなかった、っていう、実は社会の事なんて何も考えて無い、独りよがりな自分の言い訳に終始してる場合がほとんどだと思います

自分はシミュレーションゲームが得意なので、戦国時代に行って軍師になりたいです！と言ってるのと同じで見るに耐えないのですが、声が大きくて耳に入っちゃったりして、微妙に恥ずかしいです

これは別にニートに限らないのですが、
そんなに必死に政治や哲学の本を読んで勉強していて、しかも社会のことを憂いてるなら、本でも出版したり、政治家にでもなることをオススメします..
と愚痴を書いて寝ますおやすみなさい..

今日、ちょっと霊園に行ってきたのですが、あたり一面、足の踏み場の無いくらいたんぽぽが生えていました

見た目には、立ち並ぶ墓石もあいまって、なんだか天国みたいだったのですが、一歩踏み入れると、たんぽぽの蜜を集めるミツバチの、耳を塞ぎたくなるような羽音にさいなまれることになります
ミツバチと言えども、一応(自分が)一撃必殺の毒針を持っているので、命に関わることは無いとは言え怖いことは怖いです

霊園へは墓参りに行ったので、当然その中へ入ったわけですが、
羽音こそうるさいけれど、別に攻撃してくるでも、ユスリカのように無意味で不愉快な蚊柱を作ったり、人についてくるでもなく、せっせとたんぽぽの花びらから蜜を集めているだけです

んで、ちょっとその様子を眺めていたのですが、よく見るとミツバチってかわいいんですよね
毛深くてファーのような首元、ハンサムだけど攻撃的でない顔、そして、小ぶりなお尻をふりふりとさせながらせっせと蜜を集める様子が、なんともチャーミングです

でも一番可愛いところは、やっぱり、毒を持っているにもかかわらず、ぼくを攻撃しないということです
たくさんミツバチが飛び回っていて、もはやミツバチの空間、縄張りといった感じなのですが、そこに、人間からは完全に排斥されたぼくみたいな無能が侵入しても、決して拒むでも、まして攻撃してくるでもなく、無言で受け入れる
それはなんとも心地よく、感動すら覚えました

寂しさを紛らわすために、モニターの中の非実在美少女が十分機能しているように、相手は別に人間でなくても、実在すらしていなくてもいいことは明らかですが、実在している分ミツバチの方が温かみがあるなあと、
ミツバチに元気をもらい、少し気鬱さが晴れてきた、今日この頃です..

100円ショップで例のごとくe-maのど飴を買ったこと以外、なにもない日でした
昨日の憂鬱が尾を引いてます

あっさりポン酢で湯豆腐を食べたい